【連載】自分を高く売る

企業は●●を求めて、即戦力ではない新入社員を取る

マネージャー育成コンサルタントの江田泰高です。

人材マーケットで「新入社員」は価値があると見られている節があります。

新卒で企業に入社したばかりの新入社員の多くは、即戦力と呼ぶには程遠い場合がほとんどにも関わらず、です。

ですが、つい最近まで学生だった新入社員のほとんどは業界未経験、社会人未経験だった彼らが「仕事ができない」のは、ある意味当たり前。

それでも、多くの企業は新入社員を継続的に雇用しています。

それは、企業にとってメリットがあるからです。

新入社員を雇用するメリットは?

新入社員を投入することで、社内に新しい考えや活気を与えることができます。

また継続的に社員を雇用することで、社内の人員構成のバランスを整えることができると同時に、先輩社員が新入社員の指導を担当するなどのマネージメントを学ぶ「育成の機会」にもなるのです。

つまり、企業は新入社員に対して「社内に活気と新しい風を取り込み、即戦力になるために学ぶこと」を期待しています。

もちろん、 新入社員の年収も企業側の期待値に合わせた設定になっているのは、言うまでもありません。

入社してからの数年間は、仕事ができないのが前提であるため「労働の対価ともらしての報酬」ではなく「活気の対価としての報酬」を貰っている状態ともいえます。

自身に求められているものをきちんと理解して、その期待に応えるアクションを取っていくようにしましょう。

 

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Yasutaka Eda
『正しく評価してくれないこの会社に限界を感じたとき読む本』の著者、アトワジャパン株式会社 取締役。元戦略コンサルタント、外資系メーカーでの部長職を歴任。人材育成のプロフェッショナル。